【この記事は以前のブログ rochelife '10 http://web.mac.com/roche21/ から転載したものです】
先日、むかーし一緒に絵を描いていて、プロのアーティストになったお友達(といってもかなり疎遠)から、1年ぶりに個展の案内が来たので、火曜日(酷暑・・・)に行ってみた。
表参道にある小さなギャラリーはシンプルという言葉はここのためにあるのではなかろうかというぐらい、シンプル・イズ・ベストなギャラリーであった。表参道と行ってもかなり奥まった所なのですごく静か。でもなんか全体的にこじゃれてるぞ、この通り。
初日に行ったらラッキーなことにアーティスト先生もいらっしゃいました。2年前に駅でばったり会って、プロになった話を聞いた時はさすがにのけぞってしまったが、それ以来久々に顔を見たのですが、昔絵を描いていたころと全く変わらないのに驚く。ういういしぃー。
まともに会話するのなんて正味10年ぶりぐらいだというのに、「ちょっと前まで一緒に絵描いてました〜」みたいなのりにすぐに戻った。っていうか、ちょっと馴れ馴れしかったかな?と、家に帰ってから反省。でも、昔の漫才みたいなモードでお話しできてすごく嬉しかった。
でもこれから有名になって偉い先生になったらこんなに気安くはおしゃべりできないのだな〜〜〜。
今回はでっかい彫刻が2点であった。以前からのテーマ「雨」というか「水たまり」がモチーフ。今回は作者先生の解説付きだったので、なかなか興味深かった。
とても毒のない感じで親しみやすい作風なんだけど、かといって単純て訳でもなくて、見ながら「う〜む」とうならせられるというか、考えながら鑑賞させられます。
芸術は奥が深いです。。。
9月10日まで表参道の「ギャラリー・エス」やってますので、良かったら見に行ってみては?芸術の秋だし。。。
pool side dreamer
末松歩展
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