007映画の音楽を数多く手がけた、20世紀を代表する作曲家のジョン・バリーが亡くなってしまいました。
もともとジャズ畑の人でJohn Barry Sevenで一世を風靡して早くから才能を世に認めてもらってましたね。
正直映画音楽作曲家としてはジョン・ウィリアムスとかの方が、技術的にはずっと上のような気がしますけど、ちょっと聴けば彼の作品とわかるジョン・バリー節は彼にしか出せないもので、そういう意味では唯一無二の存在だったと思います。
あの人の音楽があったからこそ、今の007シリーズがあると言っても過言ではないぞ〜!
今のシリーズの音楽を担当しているデイビッド・アーノルドもリスペクとも兼ねてよくバリー節なブラスの効いたスコアを書きますけど、やっぱちょっと物足りないんだよね。
バリーのメルヘンチックでミステリアスなスコアは絶対彼にしか書けない、という意味ではやっぱり唯一無二という言葉がぴったりきますね。
これからサントラ買いまくってみようかな。。。
Dance with Wolves と チャーリーのサントラは必聴です。
ご冥福をお祈りします。
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