恐怖!初パソコン講師

以前一緒に働いていた方に頼まれて、都内某所の敬老会館で開催されたパソコン教室の講師を、臨時ですがやってきました。教えるのってすごーーく難しいことが改めてわかりました。

 

小さな教室で6人の生徒さんに講座風に並んでもらって、プロジェクターに画面を移しながら解説したのですが、教室自体が第1回目だったこともあって、参加者のPCスキルが全く把握できてない中での手探り教室でした。聞いてみるとほとんどの方がマウスも触ったことがなかったとのことで、急遽マウスの説明から始めることに。日頃空気のように使ってる道具を改めて説明することの難しさたるや!

 

こちらも初めての講師経験で(インストラクター経験なし、個人に教えてあげることはしてた)、参加者も初めてで緊張してるし、恐ろしいような空気が部屋全体に立ち籠めていて、危うく過呼吸再発。

 

やってみて感じたのはいかに高齢者がデジタル世界から隔絶して生きておられるかということでしょうか(もちろん人にもよりますが)。まあなきゃないでどうにかなるものではありますが、きょうび情報の大半がネットで手に入る、てかネットじゃないとコミットできないものも多くなってる昨今、こういう人たちは確実にその恩恵に預かれなく、取り残されているのかと、改めて驚きというか、自分がいかにそういう方面では恵まれてるかと思った。

 

そういう人たちに対して、少しでも自分が役に立てるというのはうれしいものではありますが、如何せんインストラクターレベルが低すぎ、人前で喋るの苦手すぎ、これは次回は相当気合いを入れてやらないと、お客さん逃げちゃう。

 

がんがります。。。